ゆきぽよが語った「ギャル離婚しない説」は本当か


東出昌大と杏の離婚について、7月2日放送のTBS『サンデージャポン』に出演したゆきぽよの考察が面白かった。

東出が杏に復縁を訴えていたとの報道を受け、ゆきぽよは離婚について

「杏さんはギャルじゃないんで許せなかったと思います。ギャルは簡単に人を突き放せないんで許しちゃう」

と話していた。

6月14日の同じ番組で、アンジャッシュ渡部と佐々木希が離婚するか番組で話題になっていた際も「ゆきは離婚しないと思う」と発言。

「佐々木希さんは、元ギャルですごいかわいいギャルだった。ギャルって、マインドは一生変わらない。ギャルはそんな簡単に人を嫌いになれない。だから、一回は許して、もう一回チャンスをあげるんじゃないかなって思う」

とギャルだから離婚しないとコメントしていた。

ゆきぽよの考察が面白いとツイートしたところ、結構な反応があった。

賛否は半々。ゆきぽよの持論だし、ギャル全体を代表している訳でもないんだけれど、離婚をギャルか非ギャルか分けることなんて考えもしなかった。さすが、ゆきぽよだ。

実際はどうか

実際、ギャルは離婚しないのか。

まず、ここ1年で離婚した女性芸能人を並べると「加藤紗里」「木下優樹菜」「あびる優」「神田沙也加」「SHELLY」「杉本有美」「西山茉希」「長谷川潤」「MALIA.」「みひろ」「大塚愛」。

離婚の状況は人それぞれなんだけれど「加藤紗里」「木下優樹菜」「西山茉希」と傍目にはギャルに見える人の名前もある。

一方で、不倫報道があったけれども離婚しなかった芸能人はというと「立川志らく」「後藤真希」「原田龍二」「千原せいじ」「斉藤由貴」「藤吉久美子」「仲間由紀恵」…。

ゴマキはギャルに入りそうだが不倫した側として報道されているし、立川志らくがギャル化と言われたら悩むところ。芸能人で見ると、ゆきぽよの考察は間違っている。

ただ、ワイドショーのひな壇に呼ばれて、求められるギャル的発言と面白い発言をきちんとしてみせたゆきぽよ自体はさすがで、芸能界の生き残り戦術としては正しいといえそうだ。

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